ことわざとは、風刺として鋭い意味を持っていたり、教訓にするものが多いので、色んなことわざを知っていると役に立つこともあるでしょうね。
知らないことわざを一つずつ調べていくのは面白いものです。
「しゃべる者に知る者なし」ということわざは、おしゃべりを自覚している人には気になることわざではないでしょうか。
おしゃべりな人はその場の空気を楽しくするムードメーカーになることも多く、人気者だと思いますが、ちょっとだけ我に返るためにしゃべる者に知る人なしということわざの意味を頭に入れておきましょう。
しゃべる者に知る者なしの意味
しゃべる者に知る者なしということわざの意味は、
よくしゃべる人ほど、その話の内容についてよく知りもしないでしゃべっていることが多い
ということです。
よくいますよね、まるで見てきたかのように詳しく話しているけど、実際には見てもいないし、自分の想像だけで話しているような人。
他にも、いかにも知っているような口ぶりで得意げに話しているけど、実際にはよく知らないまま話しているような人のことを意味することわざです。
正しい使い方は?
しゃべる者に知る者なしということわざは、どんな場面で使うのか・・。
これはちょっと難しいですよ。
知ったかぶりをして得意気に話している人に対して、直接このことわざを言うのは揉め事になってしまうかも知れません。
陰口というと語弊はありますが、延々を知ったかぶりの話を聞かされた後に愚痴のように発するしかないですよね。
皮肉を込めて使うことわざなので、自分も知ったかぶりしておしゃべりしていることもあるので、ちょっと胸に留めておきたいことわざですね。
同じ意味のことわざ
しゃべる者に知る者なしと同じ意味のことわざに
「知る者は言わず言う者は知らず」ということわざがあります。
こちらの方がハッキリと意味がわかりやすいですね。
物事をよく知っている人、知識が豊かな人ほど、軽々しくをそれを口にして話すことはないのに対して、知識が乏しい人ほど軽々しくしゃべる人が多いという風刺の利いたことわざです。
たしかに知識のあることを得意になって話す人は、薄っぺらな知識なので、深く突っ込むと動揺することもありますよね。
ホントに知識の豊かな人は、自分から軽く知識をひけらかすことはしないわけです。
まとめ
しゃべる者に知る者なしということわざの意味を知ると、ちょっと胸がチクっとするのは、私にも身に覚えがあるからでしょうね。
でも、知識を一つ得ると、人に話したくなるものなんですよ。グッと堪えて、知識をもっと豊かにするために勉強しないといけませんね。

