【木に餅がなる】とはどんな意味?

ことわざ・慣用句

年末になると餅つきをする光景は今も見かけます。

実際に餅つきを経験したことがある人ならわかると思いますが、お餅が出来上がるまでには何工程もあるので、意外と大変なのですよね。

しかし、大変な思いをするからこそ、つきたてのお餅はひときわ美味しく感じるのかも知れません。

さて、ここで「木に餅がなる」という言葉について解説しようと思います。

果物のように木に餅がなるわけはないのですが、このよう言葉が生まれのですから、やはり餅という食べ物は人に何かを伝える時に用いやすい食べ物なのかも知れません。

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「木に餅がなる」の意味

「木に餅がなる」の意味を調べてみると、2つの意味があるようです。

話がうまくいくことのたとえ

困難なことを簡単そうに言うことのたとえ

木に餅がなることなど、実際にはありえないことですから、そんなありえないことを想像させるための表現なのでしょう。

「木に餅がなる」の使い方の例文

「木に餅がなる」の意味から、どのような場面で使えるのか例文です。

例文①

「そんな都合の良い話は木に餅がなるようなものだ」

うまい話にのせられたり、現実的ではないことに対して。

例文②

「何もしないで成功するなんて、木に餅がなると思ってるの?」

努力もしないで結果を得ようとすることに対して。

例文③

「宝くじが毎年当たる?それは木に餅がなる話だね」

夢ばかり見て、現実的なことから逃げようとするものに対する皮肉として。

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類義語

「木に餅がなる」と意味が似ている言葉はいくつかあります。

いくつかあげてみます。

絵に描いた餅

机上の空論

砂上の楼閣

捕らぬ狸の皮算用

このなかで「絵に描いた餅」は同じく餅を用いていますが、意味としては少し違います。

絵にかいた餅とは、実現できないことを表していますが、実現しようとしなければ結果として「絵に描いた餅」になるという意味で使われることが多いようですね。

まとめ

「木に餅がなる」という言葉を皮肉やたしなめのつもりで使う時には、ユーモアを交えるなどして、柔らかい表現にする工夫あがると使える場面も増えるのではないでしょうか。