多くの人が同じ場所に集まる時に使うけど、一堂なのか一堂なのかどっちが正しいのか知っていますか?

同じ場所に集まることだとしたら一同に会するでしょ

一堂の方が間違いじゃないの?

一同、集合してください~って言うよね?
考えるとわからなくなってしまうので、間違えやすいでしょう。
同じ読み方をするので、どちらが正しいのか曖昧なまま使われていることが多いようです。
一堂に会するのか一同に会するのか、本来はどちらが正しいのでしょう。
一堂の意味とは
一堂とは、同じ場所(同じ会場)という意味があります。
同じ場所に人々が集まる場合には、一堂に会するというのは正しいのです。
一堂に会する意味は、ただ同じ場所に集まるだけではなく、同じ目的のために同じ場所に人々が集まることです。
例えば環境のことや動物愛護などを考えるために、その分野に興味のある人が集まり、講演を開いたりする場合などは一堂に会するが正しいのです。
一同の意味とは
一同の意味は、そこにいる人全てに対してのことです。
なので、たまたま同じ場所に居合わせて結果的に人が集まった場合などは、一同と表します。
他にも、卒業生一同や新入生一同、選手一同など、「全員」という意味で使うのが一同です。
正しいのはどちら?
一堂に会すると言う言葉には意味はありますが、一同に会するというのは意味として通じないのです。
同じ目的を持った人たちが集まっている時に使うので、一堂に会するが正解です。
同じ読みができるので、混同して使われていますが、一同に会するというのは間違いなので気を付けなければいけません。
一堂に介するも間違い
一堂に会するは、同じ目的を持った関係者たちが同じ場所に集会するということなので、一堂に介するはもちろん間違いです。
同じ読み方なので、これもまた間違えやすいのでしょう。
日本語は読みが同じでも字を見れば意味が違う言葉が山ほどあるので、文字にした時に意味が通じるかどうか考えてみると間違いを減らすことができるでしょう。
一堂に会する、一同に会する、一堂に介するなど、何となく流してしまうと間違いにも気が付かないので、注意したいですね。
まとめ
一堂に会するというのは、ニュースなどではよく耳にする言葉です。
ですが聞いているだけではどんな字を使うのかわりませんよね。
新聞などを読む習慣があると、すぐにわかるようになるのですが、新聞を読む人がどんどん少なくなっているようですね。
ニュースで耳にする言葉の意味を理解するには、新聞は最適なツールではないかと思います。